この古墳は、広島県福山市芦田町にある。
芦田町を抜ける396号線を西に向かい、県道府中
松永線(48号線線)へ出ると、松永方面に入る。
その府中松永線を松永に向かって行くと、すぐに
道路の側面に、土器のイラストが飾られている。
更に進んむと、道路の左手に田上第2号古墳の
看板が見えて来る。
説明板によると、円墳で、横穴式石室を持つ
古墳であったらしい。
そして、この古墳からは、人や動物の装飾をあしらった脚付装飾壺が見つかっている。
県内では、めずらしい大きさの装飾須恵器と
言う事だ。
この古墳は、府中松永線の改良工事により、
移築復元されている。
小さな駐車場もあり、古墳は、この階段を登った正面に
ある。
古墳を南から見たところ。
古墳の側壁は、こんな感じになっている。
古墳を北から見たところ。
もう少し近づいて見たところ。
古墳を西から見たところ。
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